最近では、携帯電話やスマホの普及に伴い、一人一電話番号をとなりつつありますが、意外と一般家庭でも固定電話を2回線引くことがあるようです。
中でも多いのが、自宅兼店舗や自宅兼事務所など、自宅とお店の電話番号をそれぞれ持っている場合です。
他にも、二世帯住宅でそれぞれの電話番号をもっている場合や、電話番号とFAX番号を別にしている場合などがあります。
NTTの加入電話の基本料金は、住宅用が1700、事務用が2500円となっているので、
2回線引く場合は倍の住宅用が3400円、事務用が5000円となります。
また、インターネットを利用している場合は、さらに回線料金がかかるため、2回線分の電話料金+インターネット料金となかなかの負担となります。
フレッツ光のひかり電話を使って一般加入電話を利用するよりもかなり安く二回線引く事が出来る方法があるんです。
ひかり電話のオプションサービスの中に、NTT東日本はマイナンバー、ダブルチャネル、NTT西日本は追加番号、複数チャネルというサービスがあります。
マイナンバー、追加番号は最大で5つの電話番号を利用できるサービスで、1電話番号ごとに月額100円となっています。
ダブルチャネル、複数チャネルは同時に二回線の通話が出来る様になるサービスで、NTT東日本は月額200円、NTT西日本はフレッツ光プレミアムの場合は月額400円となっています。
ひかり電話の基本料金は500円なので、基本料500円+オプション300円で、月々800円とかなりお得に利用することが可能です。
また、480円分(最大三時間相当)の無料通話や6つのオプションサービスなどがついているひかり電話Aプランでも、
基本料1500円+オプション300円で月々1800円と一般加入電話をに契約するよりも安くなります。
ただし、フレッツ光に加入していないとひかり電話を利用することができないので、ご注意ください。